結婚指輪の価格は？｜予算に合わせたおすすめのマリッジリングも値段別に紹介

結婚指輪の価格はピンからキリまであります。いざ購入するとなると、予算をどのように決めたらいいのか悩んでしまっていませんか？

 

結婚指輪は、素材やブランド、購入の仕方などによって大きく差が出てきます。
また、同じ価格帯でもオーダー方法や購入するショップの形態によって、指輪の印象や満足度も大きく変わります。

 

この記事では年代別の結婚指輪の購入相場や、価格が変わる3つの要因をわかりやすく解説。さらに、価格帯別の特徴とおすすめの結婚指輪をご紹介いたします。

 

価格だけではわからない購入時のチェックポイントもお伝えしますので、これから結婚指輪を選び始める方はぜひ参考にしてください。

結婚指輪の予算はどう決める？

 

結婚指輪の選び方はカップルによって様々ですが、ふたりで一緒にお店を訪れて相談しながら決めるスタイルが一般的です。
お互いの好みや意見を取り入れつつ選ぶことで、納得できる結婚指輪が見つかりやすくなります。

 

『ゼクシィ結婚トレンド調査2024年』によると、結婚指輪を「ふたりで選んだ」と答えたカップルは全体の89.2％と圧倒的でした。
一方で「妻が選んだ」と回答したのは8.7％、「夫が選んだ」というケースは1.8％と、かなり差がある様子。

 

ただし、ふたりで選ぶと言ってもカップルによって色んなスタイルがあるようです。
例えば、女性が主体となって決めるパターンもあれば、お互いに候補を持ち寄って話し合いながらひとつに絞る方法もあります。

 

大切なのは「どちらかが我慢する」のではなく、「ふたりともが納得できる」方法で選ぶこと。
結婚指輪は長く身に着ける特別なものだからこそ、選び方のプロセスそのものもふたりの思い出になるはずです。

結婚指輪の相場はいくら？年代別で解説

 

結婚指輪を選ぶ際に気になるポイントのひとつが「値段はいくらなのか」という点ですよね。

 

高すぎても不安ですし、安すぎても品質が心配……そんな声をよく耳にします。実際のデータを見てみましょう。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2024年（北海道）』によると、どの年代においても結婚指輪のボリュームゾーンは20〜35万円台に集中しています。
「年齢を重ねると高価な指輪を選ぶのでは？」と思われがちですが、実際には20代も30代も40代も、大きな価格差は見られません。必ずしも年齢が上がるほど購入額が高くなる訳ではないようです。

 

むしろ、それぞれのカップルが「自分たちの価値観」や「こだわりたいポイント」に沿って予算を決めているようです。
ふたりにとって納得できる指輪を選ぶことが、何よりも大切だと言えるでしょう。

 

【24歳以下】結婚指輪の購入相場
10〜15万円	9.7%
15〜20万円	6.5%
20〜25万円	25.8%
25〜30万円	12.9%
30〜35万円	22.6%
35〜40万円	－
40〜45万円	9.7％
45〜50万円	3.2%
50万円以上	9.7%

 

 

【25〜29歳】結婚指輪の購入相場
10〜15万円	3.3％
15〜20万円	3.3％
20〜25万円	26.0%
25〜30万円	17.1%
30〜35万円	24.4%
35〜40万円	7.3%
40〜45万円	8.9%
45〜50万円	2.4%
50万円以上	7.3%

 

 

【30〜34歳】結婚指輪の購入相場
10〜15万円	6.5％
15〜20万円	2.2%
20〜25万円	23.9％
25〜30万円	19.6%
30〜35万円	15.2%
35〜40万円	15.2%
40〜45万円	8. 7%
45〜50万円	2.2%
50万円以上	6.5%

 

 

【35歳以上】結婚指輪の購入相場
10〜15万円	14.3%
15〜20万円	－
20〜25万円	23.8%
25〜30万円	4.8%
30〜35万円	42.9%
35〜40万円	－
40〜45万円	4.8%
45〜50万円	－
50万円以上	9.5%

※ゼクシィ結婚トレンド調査2024年より

 

結婚指輪の価格を左右する3つの要因

 

ここからは、結婚指輪の価格を左右する3つの要因についてご紹介しましょう。

価格が変わる要因①｜オーダー方法

結婚指輪の価格は、購入する際のオーダー方法によって大きく変わってきます。
指輪の作り方やカスタマイズの度合いによって、同じように見える指輪でも価格に差が出るためです。

 

オーダー方法は大きく分けて既製品・セミオーダー・フルオーダーの3種類あり、それぞれに特徴があります。

 

◇安さを重視するなら既製品

 

結婚指輪を選ぶ上でコストをできるだけ抑えたいと考える人におすすめなのが、既製品です。

 

既製品はすでに完成している指輪の中から気に入ったデザインを選び、自分に合うサイズのもの、または近いもののサイズだけを調整して購入するスタイルのこと。
詳細なデザインの依頼や複雑な工程が不要なため、比較的リーズナブルに手に入れられるのが大きな魅力です。

 

また、既製品は店頭に並んでいる実物をそのまま試着して選べるため、完成後のイメージがしやすいのもポイント。
サイズ直しや刻印など、最低限のアレンジに対応してくれるショップも多く、納期も短めで済むことが多いため「結婚式まで時間がない」というカップルにも向いています。

 

一方で、既製品はデザインや素材の選択肢があらかじめ決まっているため大幅なカスタマイズは難しく、他の人と同じデザインになってしまう可能性もあります。
また海外の有名ブランドは、既製品であっても高額になることもあり、必ずしもお手頃価格であるとは限らない点にも注意が必要です。

 

「できるだけ予算を抑えたい」「完成形をその場で確認しながら安心して選びたい」という方には、既製品の結婚指輪がぴったりと言えるでしょう。

 

◇価格とこだわりのバランスが良いセミオーダー

 

「既製品だと少し物足りないけれど、フルオーダーほどの費用や時間はかけられない」という人に人気なのが、セミオーダーです。
セミオーダーは既存のデザインをベースにして、素材（プラチナ・ゴールド・ピンクゴールドなど）や表面仕上げ、宝石の有無や種類を自由にカスタマイズできるスタイルです。

 

価格帯は既製品とフルオーダーのちょうど中間あたりで、比較的手の届きやすい範囲にもかかわらず「自分だけの特別感」を出せることが魅力。

 

またセミオーダーは、基本となるデザインが既に用意されているため、完成形をイメージしやすいのも安心できるポイントです。
ただし既製品よりは納期が長くなり、通常1〜2か月程度かかることが多いため、スケジュールに余裕を持って選ぶ必要があります。

 

カスタマイズができる範囲は、ブランドやショップによって異なります。
例えば、LEGANでは6種類のアレンジオーダーを用意しており、お客様の好みに合わせて多彩な組み合わせを楽しむことが可能です。
「少しだけ特別にしたい」「オリジナリティは欲しいけど価格はなるべく抑えたい」という人には、まさに最適な選択肢と言えるでしょう。

 

 

◇細部までこだわりたいならフルオーダー

 

「世界にひとつだけの結婚指輪を作りたい」そんなふたりに選ばれているのが、フルオーダーです。
フルオーダーはデザイン選びから素材の種類、宝石の配置、彫刻や模様など、すべてを１から作り上げていくスタイル。
細部にまでこだわり抜いたオンリーワンの指輪を形にすることができます。

 

自由度が高い分、価格帯は最も高めでデザイン料が別途かかる場合もあります。また製作期間も最も長く、2〜3か月以上かかるのが一般的。
そのため結婚式や入籍の日取りが決まっている場合は、スケジュールに余裕をもって早めに検討することが大切です。

 

フルオーダーでは、デザイナーやスタッフとの打ち合わせを何度も重ねながらデザインを具体化していきます。
その過程は時間も労力もかかりますが、「自分たちの理想をひとつひとつ形にしていく」という貴重な体験をすること自体がかけがえのない思い出になるでしょう。

価格が変わる要因②｜ブランド

結婚指輪の価格を左右する大きな要因のひとつがブランドです。同じ素材・同じようなデザインでも、選ぶブランドによって価格設定が大きく変わることがあります。

 

有名な海外ブランドは、そのネームバリューやブランドコンセプトが価格に反映されるため、比較的高額になる傾向があります。
一方で国内ブランドは、価格を抑えているものも多く、コストパフォーマンスを重視するカップルには魅力的な選択肢となります。

 

さらにブライダル専門のジュエリーブランドの場合、アフターサービスが充実しているケースが多く、指輪を長く安心して使えるのが特徴です。
例えばサイズ直しやクリーニングの無料対応など、結婚後も続くサポートが整っているため、結果的に満足度の高い買い物に繋がります。

 

他にも、低価格帯を重視するブランドも存在します。その場合、指輪自体の価格は安くてもアフターサービスが有償対応だったり、そもそも受け付けていない場合もあるので注意が必要です。
また、使用する素材や製造方法を工夫することでコストを下げているため、品質や耐久性の面ではブランドによって差が出やすい点も理解しておくと良いでしょう。

 

結婚指輪は一生ものの買い物だからこそ、「ブランドの信頼性」や「サービスの手厚さ」も含めて検討することが大切です。

価格が変わる要因③｜素材

素材によっても価格が大きく変わることがあります。どの金属や宝石を使うかによって価格に差が出るのですが、特にダイヤモンドの大きさ、品質、個数によっては数万円の差から、場合によっては百万円以上の差が出ることもあります。

 

素材については耐久性や希少性の面からも、プラチナやゴールドを使った指輪が選ばれやすいです。変色や劣化に強く長く愛用できる上、修理やサイズ直しも対応可能です。
そのため、価格はシルバーやステンレス製に比べると高くなりますが、長期的に見れば安心して使えるメリットがあります。

 

また、プラチナやゴールドには純度の違いがあり、純度が高いほど素材の価値も高くなるため価格も上がります。
例えばプラチナ950とプラチナ900では、プラチナの含有量が異なるため価格に差が出ます。
ゴールドも同様で、純度によって色味や強度が異なり価格にも影響します。

 

結婚指輪は一生身に着けるものだからこそ、価格だけでなく、素材の特性や耐久性なども踏まえて、長く愛用できるかどうかを考慮して選びましょう。

 

プラチナの表記	プラチナの含有量（純度）
Pt1000、Pt999	99.9%
Pt950	95%
Pt900	90%
Pt850	85%

 

 

ゴールドの表記	ゴールドの含有量（純度）
K24	純金と呼ばれる。含有量が99.9％
K18、K18YG、K18WG、K18PG	75%
K14、K14YG、K14WG、K14PG	58.5％
K10、K10YG、K10WG、K10PG	41.6％

 

【価格帯別】結婚指輪の特徴とLEGANのおすすめマリッジリング

 

結婚指輪を選ぶ際は、価格帯ごとにデザインや素材の特徴を把握しておくと選びやすくなります。
ここでは、価格別に結婚指輪の特徴を解説していきます。合わせてLEGANでおすすめの結婚指輪もご紹介いたします。

 

なお、表示価格はすべて2本ペアでの価格になります。ふたり分の予算感として参考にしてみてください。

ブライダルジュエリーブランド「LEGAN」とは

LEGANは、札幌を中心に展開するブライダルジュエリー専門ブランドです。
ブライダルジュエリーに特化した老舗アトリエと直結しており、希望に合わせた理想のアレンジオーダーが可能。世界にひとつだけの結婚指輪を作ることができます。
素材・デザイン・表面仕上げまで、自由にカスタマイズできるアレンジオーダーも大きな魅力のひとつ。

 

希少な天然ピンクダイヤモンドの品揃えが豊富で、北海道では唯一、天然ピンクダイヤモンドのアレンジを提供できるお店としても知られています。

自分たちらしさを大切にしたいカップルにおすすめです。

 

※以下紹介商品は2025年11月現在の価格です。現在の価格と異なる場合があります。

10万円以下の結婚指輪

近年、素材の価格高騰もあり、10万円以下で購入できる結婚指輪を扱うお店は少なくなってきています。特に有名な海外ブランドでは、この価格帯の商品はほとんど見かけなくなってきました。

この価格帯の指輪は、高品質な素材を使ったものでもシンプルなデザインが中心で、ダイヤモンドの大きさや数も控えめなものが多いのが特徴です。
価格が抑えられていても保証やアフターサービスがしっかりしているお店もあるので、購入前に確認しておきましょう。

 

centauree（ソントレ）

 

サイドにミルグレインが施されたアンティークなデザインが魅力の結婚指輪。細身のストレートラインは満足感があり、飽きのこないシンプルなデザインです。
片方のセンターにはさりげなくメレダイヤモンドがセッティングされており、より華やかな雰囲気に。天然ピンクダイヤモンドを使ったアレンジも人気です。

 

capucine（カプシーヌ）

 

「カプシーヌ」は花言葉で“熱い情熱”を意味します。ストレートデザインを強調するセンターラインが特徴で、片方には2石のダイヤモンドが輝いています。
クールな印象でビジネスシーンにも合わせやすく、仕事中に目立つ指輪は着けにくい人にもおすすめです。

10〜20万円の結婚指輪

10〜20万円の価格帯になると、選べるデザインの幅がぐっと広がります。
ストレートデザインだけでなく、指を美しく見せるV字やS字のカーブデザインなど個性を感じられる指輪も豊富で、自分の手の形に合ったものを選びやすくなるでしょう。

シンプルで飽きのこないデザインが多く、ダイヤモンドのセッティングや素材の選び方で個性を出すことができます。
アレンジオーダーを取り入れれば、他の人とは違う自分たちだけのオリジナリティある結婚指輪を作ることも可能です。

 

arco iris（アルコ・イリス）

 

グラデーションのダイヤモンドが立体感を生み出すデザインの「アルコ・イリス」。
ダイヤモンドのインパクトが魅力ですが、指輪自体は細身で着けやすく、指のラインを上品に見せてくれます。
ダイヤモンドが入っていないプレーンタイプは、片側に切り込んだラインがこだわりポイント。上質なつや感が手元を彩ります。

 

esperanza（エスペランサ）

 

面の切り返しと立体的なフォルムが美しい結婚指輪。エッジの効いたカット面が性別関係なくクールな印象に。
ダイヤモンドは4点留めで、ダイヤモンドに光が多く入るようにセッティングされています。引っ掛かりがなく普段から気兼ねなく使うのにぴったりですよ。
表面を加工することで、よりオリジナリティあるデザインとして楽しめるでしょう。

 

Polestar（ポーラスター）

 

ストレートデザインが魅力の王道な結婚指輪。
滑らかな着け心地は指に負担がかからず、普段ジュエリーに馴染みがない人にも着けやすいですよ。

 

1つの原石から生まれた2粒のダイヤ「ツインズダイヤモンド」をセッティングしたツインズキューピッドシリーズ。目には見えない特別なロマンスを追い求めるふたりにおすすめ。

 

 

Bellflower（ベルフラワー）

 

“大切な人”という花言葉を持つ「ベルフラワー」の名前が付けられた結婚指輪です。パートナーへの愛情を忘れず、支え合える夫婦になれるようにという願いが込められています。

 

指を華奢に美しく見せてくれるストレートデザイン。どんな手にも合わせやすいオールマイティさが魅力で、アレンジを加えることで個性をプラスすることもできます。

 

palmier（パルミエ）

 

ヤシの木（シュロ）を表す「パルミエ」。プラチナにゴールドのウェーブラインが重なったデザインはやさしい雰囲気が魅力的。

 

立体感のあるゴールドの部分はシンプルでありながらインパクトがあり、さりげなく個性を演出できます。
人と違ったものを身に着けたいというカップルにもおすすめです。

 

花言葉は“家族愛”。ふたりの愛が生み出す数々の幸せを表現しています。

20〜30万円の結婚指輪

20〜30万円の価格帯になると、より華やかで個性的なデザインの結婚指輪が選べるようになります。
プラチナだけでなく、ゴールドとのコンビネーションリングなど複数の素材を組み合わせたデザインも増え、指元に豊かな表情を添えることができます。

 

デザインの個性や華やかさにこだわりたいカップルにぴったりでしょう。

 

hope（ホープ）

 

ピンクゴールドとプラチナ、イエローゴールドとプラチナのコンビネーションリング。
プラチナとゴールドが織りなす柔らかな曲線は、ゆっくりと流れるふたりの時間をイメージしています。
他にはないテイストで自分たちの個性を演出できますよ。

 

Anemone-3pcs（アネモネ3石）

 

指をすっきりと見せてくれるV字デザインが特徴。指輪の幅に対して大ぶりなダイヤモンドをセッティング。その存在感をより一層楽しめますよ。
無駄のないスマートなデザインは手元を美しく演出してくれます。

 

brillar（ブリジャール）

 

「ブリジャール」はスペイン語で“輝く”を意味しています。立体的なフォルムに流れるようなラインがドラマティックな印象に。
ダイヤモンドが入っているタイプは華やかさがあり、ひとつ着けるだけで存在感があります。

プレーンタイプは洗練されたイメージ。シンプルなため、よりアレンジが映えるでしょう。

 

satelite（サテーリテ）

 

ピンクゴールドに留まったメレダイヤモンドの流れるようなラインがポイント。ふたつの指輪を重ね合わせるとハートモチーフが現れます。ふたりの幸せの象徴にぴったりの結婚指輪です。
メレダイヤモンドには、ダイヤモンドカットの本場ベルギーから取り寄せた世界最高品質のグランバーガーダイヤモンドを使用しています。

30〜40万円の結婚指輪

30〜40万円の価格帯になると、よりラグジュアリーでオリジナリティ溢れるデザインの結婚指輪が揃います。
厚みや幅のあるデザインが多く指輪自体に存在感があるため、ひとつだけ着けていても満足感があるでしょう。

 

この価格帯は、デザインの華やかさや高級感にこだわりたいカップルに特におすすめ。
素材や表面仕上げ、宝石の使い方など細部にまで工夫された指輪を選ぶことで、指元にふたりらしい個性と特別感を演出できます。

 

Sandra combi（サンドラ コンビ）

 

花言葉で“理想の美”を意味する「サンドラ」。プラチナとピンクゴールドの組み合わせが美しい結婚指輪です。
繊細なメレダイヤモンドは手元を美しく彩り、さりげない高級感を演出します。
オールプラチナタイプは雰囲気がガラッと変わり、より上品でエレガントな印象に。こちらも合わせてご覧ください。
→サンドラ プラチナ

 

 

Olivie（オリヴィエ）

 

イエローゴールドのアクセントがハツラツとした印象を与えるコンビネーションリングです。
さりげないV字デザインは、指を長く美しく見せる効果があります。ボリューム感がありながらも手をシャープに引き立てます。
人と違ったデザインが欲しいというカップルにおすすめです。

 

Lupinus（ルピナス）

 

V字の2連になったアームが特徴的で、指輪でペア感をより強調した仕上がりになっています。
ダイヤモンド入りの指輪は薬指全体にダイヤモンドの煌めきが広がり、フェミニンな印象もプラス。
格好よく結婚指輪を身に着けたいカップルにぴったりのデザインです。

 

FANTASIA（ファンタジア）

 

希少な天然ピンクダイヤモンドを7石使った贅沢な結婚指輪。
濃さの異なるピンクダイヤを使って、ピンク色のグラデーションが流れるイメージを表現しています。高度な技術を持った職人が作る濃淡をつけた色使いはLEGANならでは。

 

ピンクダイヤモンドの石言葉は“永遠の愛”。他では手に入らない特別な一品です。

 

Campanula-CG（カンパニュラ シャンパンゴールド）

 

優しい色合いのシャンパンゴールドが印象的な「カンパニュラ」。花言葉は“誠実”で、ふたりの変わらない愛を感じられる結婚指輪です。

 

シャンパンゴールドは肌馴染みが良く落ち着いた雰囲気を持ち、どんな場面でも身に着けやすいのが魅力です。
斜めにセッティングされた7石のダイヤモンドはグラデーションになっており、立体感のある輝きを楽しめます。

 

VirginRoad（ヴァージンロード）

 

チャペルのヴァージンロードをイメージしたデザイン。
ピンクゴールドとプラチナのコンビネーションリングは肌馴染みが良く、どんなシーンでもあなたらしさを演出できます。
きちんと感のあるストレートスタイルに、素材の色合いで柔らかさと上品さをプラスしています。

 

両方の指輪にセッティングされたダイヤモンドは、1つの原石から生まれた2粒のダイヤ「ツインズキューピッド」。ふたりの絆を表す特別なダイヤモンドです。

40万円以上の結婚指輪

40万円以上の価格帯ではボリューム感のあるデザインが多彩になり、指元に存在感を出せる結婚指輪が豊富に揃います。
幅の広いメンズライクなデザインも多く、重厚感のあるしっかりとした着け心地の指輪であるのが特徴です。

 

指輪自体の存在感や耐久性を重視したいカップルにおすすめです。

 

Coeur（クウー）

 

シンプルながらもひとつ着けるだけで存在感のある結婚指輪。つや消しのヘアライン加工を施し、ダイヤの輝きをより一層引き立てています。
幅広のメンズライクなデザインで、ファッションリングのようにスタイリッシュに楽しみたいカップルにおすすめです。

 

mebae（芽生え）

 

手をつなぐような温かなイメージを表現した結婚指輪。2種類の素材を重ね合わせ、木目調に仕上げた珍しい技法「木目金」が使われています。
ふたりに寄り添い、木目のように共に時を重ねていく指輪でありますようにとの願いが込められています。

 

Amas detoiles（アマデトワール）

 

ダイヤモンドが石畳のように敷き詰められたパヴェセッティングの結婚指輪。

 

どこまでもゴージャスで美しく、飽きのこないデザインが特徴。婚約指輪と組み合わせることでより華やかさをプラスできます。
繊細なデザインなので、シーンに合わせて使うのがおすすめです。

購入時に価格以外で注意すべきポイント

結婚指輪を選ぶ時、価格に目がいくのは当然ですが、それだけで決めてしまうと後悔してしまうケースも少なくありません。
「もっと着け心地の良いデザインにすればよかった」「ありきたり過ぎて色んな人と被ってしまった」など、使っているうちに出てくる問題に不満を感じる人もいます。

 

結婚指輪は、この先何十年も身に着けていく特別なジュエリー。だからこそ、購入する際は金額だけでなく、着け心地・保証・アレンジの有無なども含めて総合的に検討することが大切です。
特に見逃しがちな「価格以外のチェックポイント」について詳しく解説していきましょう。

試着の重要性（フィット感・重ね着けのバランス）

指輪は見た目のデザインだけでなく、実際に着けた時のフィット感や快適さがとても重要。
例えば同じサイズの指輪でも、指輪の幅や厚みが異なるだけで圧迫感が変わり、長時間の着用で着け心地に差が出ることがあります。

 

指輪を試着する時はただ指に通すだけでなく、指を曲げたり、手を握ったり開いたりして動かしてみることも忘れずに試してみましょう。
普段の生活の中での違和感がないかをチェックしておくことで、安心して長く愛用できる一本に出会えるはずです。

 

また、婚約指輪と一緒に重ね着けをする予定の場合は、できるだけ同時に試着するのがおすすめです。
デザインの相性やバランスが悪いと、指輪同士がぶつかり合ったり、うまく重ならないなど不都合が出てしまうことも。
もし不安なら、最初から重ね着けを前提にデザインされた「セットリング」を選ぶと良いでしょう。

 

保証内容、アフターサービスの内容

結婚指輪は購入して終わりではなく、その後のメンテナンスも大切です。日常的に身に着けるものだからこそ、小さな傷や汚れ、サイズの変化など、年月とともにケアが必要になります。
その時に安心できるのが、ショップの「保証内容」と「アフターサービス」です。

 

例えば、サイズ直し・クリーニング・石の留め直しなど、どこまで無料で対応してくれるかはブランドやお店によって異なります。
また、保証期間が「永久保証」なのか「購入から数年間のみ」なのかによっても安心感は違いますよね。

 

特に海外ブランドは費用が高くなる傾向があります。
結婚指輪は長く寄り添う存在だからこそ、価格やデザインだけでなく、買った後にどんなサポートが受けられるかまで確認して選ぶのがおすすめです。

アレンジの有無

結婚指輪はふたりの愛情が込められた特別な指輪です。
刻印や誕生石を入れられるなど、ふたりだけの特別な指輪にするためのアレンジサービスを展開しているお店が多くあります。
自分たちらしいアレンジを加えることで、より長く大切にしたくなるはずです。

 

結婚指輪を選ぶ際は、価格やデザインと合わせて「アレンジできるか」もチェックしてみてください。

自分たちらしい最高の結婚指輪を探そう

結婚指輪の価格は素材、ブランド、オーダー方法などによって価格帯が変わります。
全国平均は約29.7万円ですが、10万円以下から40万円以上まで様々なものが販売されています。
まずは「自分たちらしさ」を忘れずに、これから何十年と愛せる一本を見つけることが大切です。

 

ふたりで相談しながら決めるカップルが多いですが、特にルールはありません。
既製品の中から手軽に選ぶ、セミオーダーでアレンジを楽しむ、フルオーダーで世界にひとつを作るなど、どれも素晴らしいものになるはずです。

 

価格だけで判断せず、試着でフィット感を確かめ、保証やアフターサービス、将来的なメンテナンスの可能性も加味しておきましょう。

 

LEGANは、幅広い価格帯のデザインが揃ったブライダルジュエリーブランド。天然ピンクダイヤモンドやオリジナルゴールドを使ったアレンジは、世界でただひとつの結婚指輪を生み出します。

おふたりだけのストーリーを形にするお手伝いをしています。

 

一生を共にする結婚指輪だからこそ、実際に見て、触れて、着けてみてください。きっと「これだ！」と思える瞬間に出会えるはずです。

 

監修者

LEGAN 札幌本店
副店長：奥野 礼奈

LEGANにてブライダルジュエリーのコンシェルジュとして、
これまで数千件のカップルの方に、婚約指輪・結婚指輪のご案内を
して参りました。

この経験を活かし、これからご結婚される方向けに
婚約指輪や結婚指輪に関する有益な情報提供を行いたいと願っています。

LEGAN（レガン）について

日本で有数の老舗ブライダルジュエリー工房で製作した高品質なリングを提供する1946年創業のブライダルジュエリーショップ。

アレンジオーダーと希少な天然のピンクダイヤモンドの豊富な取り扱いがLEGANの強みです。

1000点以上の婚約指輪・結婚指輪のラインナップをご用意しており、この豊富なラインナップに、リングの素材や表面仕上げの変更、ダイヤモンドの変更などお好みのアレンジオーダーが可能です。

また経験豊富なコンシェルジュが、お客様の肌の色や手や指の形、アレルギーなどに合わせたご提案を行うこともできます。お気軽にご相談ください。